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日本プロ

【7/28 2R】石坂友宏が4アンダー・4位タイ 練習法を変えたパットが好調

2023年07月29日

 2日目を4バーディ・3ボギーの71でプレーした石坂友宏が通算4アンダーの4位タイに浮上。好位置で決勝ラウンドに進んだ。

 好調の要因はパッティングだ。この日のパット数は25で、1パットが9回。だが、その数字以上に手応えをつかんだラウンドだった。 「今日はシビアなパットが多かったですが、段違いの長い距離でも『お先パット』でパーが獲れていました。今までなら3パットになりやすかった状況でも、確実に2パットに収められています」。

 パッティングが良くなった理由は、練習法を変えたからだと石坂はいう。「オープンウィークはロングパットを重点的に練習していました。会場に来てからも、ショートパットは2割くらいしか練習せず、あとはずっとロングパットをやっていました」。

 また、今まではレールの上を転がしたり、紐を使って真っすぐ打つ練習をしてきたが、今週は器具を使わずに“感覚重視”の練習に切り替えたのもハマったようだ。体の動きやヘッド軌道、フェースの向きは意識せず、距離感だけをイメージして手で転がすようにストロークすると、タッチがピタリと合い始めた。「ロングパットで緩んでショートするミスがなくなりました。パッティングが良くなると、ゲームの流れが良くなります。パターからチャンスが作れるんです」。

 一方で今シーズンは、開幕からなかなか調子が上がらず、納得できる成績を残せていない。

「僕は後半戦に強いタイプだと思っているので、自信を持って臨みたい。優勝というより、まずはトップ10に入れるように明日も伸ばしたいです」と、決勝ラウンドに向けて気持ちを引き締めた。