今年9チームが、Aブロック５チーム、Bブロック４チームに分かれ参加した東京ディビジョン。Aブロック1位のウィンズゴルフは、今年結成された新しいチームであるものの実力のある選手が多く、同じブロックには昨年東京代表となったキッズゴルフや一昨年の東京代表チームである中台フェニックスが属しており、初戦こそ中台フェニックスに引き分けたが、キッズゴルフとの直接対戦を制し、無敗１分けで1位となった。
一方、Bブロックの１位はチームコモジュニア。東京ディビジョン発足時から３年目のチームで実力チームワークとも十分、他の３チームを寄せつけず無敗で１位となった。
迎えた順位決定戦、会場は東京都江東区にある若洲ゴルフリンクスで開催された。
1マッチ、バーディーを先行させるウィンズに対して、コモジュニアは焦りからか連続ボギーとしてしまい、ストレートでウィンズが3ポイント獲得する。２マッチ、開始から5連続バーディーをウィンズが奪取し勢いのままこのマッチも３ポイントを奪う。ラスト３マッチ、ボギーの後すぐにバーディを決めたコモジュニアがようやく0.5ポイントを獲得するも、追撃及ばず、ウィンズがイーグルを達成した結果8.5ポイント対0.5ポイントという大差をつけてウィンズゴルフが東京代表となった。
ウィンズゴルフ阿子島コーチは
リーグ戦通して初めて若洲ゴルフリンクスで試合をしましたが皆気負うこと無く、チームコンセプトの通り楽しくゴルフをプレーしていました。東京代表として今まで試合をしてきた対戦チームの気持ちを預かりポストシーズンも楽しく対戦していきたいと思いますとコメントを寄せた。
東京代表となったウィンズゴルフチーム