大会2連覇を達成した羽川豊と池森賢二大会会長(左)【拡大写真】

８月２４日、２０１４年度ＰＧＡシニアツアー第６戦「ファンケルクラシック」の最終ラウンドが裾野カンツリー倶楽部（静岡県）で行われ、通算７アンダーで羽川豊（５６）が大会２連覇を飾った。
２打差の２位には倉本昌弘（５８）、高見和宏（５４）、中村直典（５３）、金鍾徳（５３・韓国）の４人が入った。
出場選手の中の６０歳以上で争う「グランドシニア賞」（賞金３００万円）は６位に入った高橋勝成（６４）が獲得した。

2日目を終わってﾄｯﾌﾟに立った高見和宏【拡大写真】

８月２３日、２０１４年度ＰＧＡシニアツアー第６戦「ファンケルクラシック」の第２ラウンドが裾野カンツリー倶楽部（静岡県）で行われ、通算４アンダーで２０１０年、２０１２年大会の優勝者、高見和宏（５４）、ディフェンディングチャンピオンの羽川豊（５６）、昨年の賞金王、室田淳（５９）、現在、賞金ランキング１位の奥田靖己（５４）の４人がトップに並んだ。
１打差の３アンダーで倉本昌弘（５８）、白石達哉（５２）が続き、２アンダーで中嶋常幸（５９）、尾崎直道（５８）ら５人が追う展開となっている。

初日ﾄｯﾌﾟに立ったﾃﾞｨﾌｪﾝﾃﾞｨﾝｸﾞﾁｬﾝﾋﾟｵﾝの羽川豊

８月２２日、２０１４年度ＰＧＡシニアツアー第６戦「ファンケルクラシック」の第１ラウンドが裾野カンツリー倶楽部（静岡県）で行われ、３アンダー６９でディフェンディングチャンピオンの羽川豊（５６）、昨年のシニア賞金王の室田淳（５９）、白石達哉（５２）、大山健（５０）の４人が首位に並んだ。１打差で倉本昌弘（５８）、渡辺司（５７）ら７人が追走。さらに１打差で尾崎直道（５８）ら５人がつけている。中嶋常幸（５９）は１オーバー２１位でスタートした。