PGAでは、ジャパンゴルフツアー(JGT)賞金ランキングによるシード権を獲得した選手、また顕著な実績を持つ選手に対し、一定の条件の下でPGAへ入会できる特別制度を設けている。本年度はこの制度を適用し金谷拓実(22歳)が倉本会長との面談、そして入会セミナー受講を経て、2020年12月15日付でPGAトーナメントプレーヤー会員として入会することになった。

 今年10月にプロ転向した東北福祉大4年の金谷拓実が、特別制度によってPGA入会が認められ、入会セミナーを受講してPGA会員となった。アマチュア時代のツアー優勝をはじめとした数々の実績があり、プロテストを免除される特別制度適用で、同制度での入会会員には松山英樹、石川遼ら日本を代表する選手の名が連なる。





「プロゴルファーになるのが夢であり、目標でしたので、このようなチャンスを頂き、入会できてとても嬉しいです。PGAライセンスを取得したことでプロゴルファーとして、また一社会人としての自覚が芽生えます。またPGA会員として相応しい行動を取って行きたいです」と金谷は気持ちを引き締めていた。


 コロナ禍がまだ収束していないことから、今後については明確な日程を立てづらいのが現状。それでも「日本プロゴルフ選手権には出場する予定です。開催コースの日光CCを回ったことはありませんが、これまで数々の大きな試合が行われているので、(プレーするのが)楽しみです」と金谷。日本プロゴルフ協会主催のメジャー戦、日本最古のプロトーナメントで、どんなプレーを見せてくれるのか、大会の主役を担うかにも興味が集まる。


 「今後も(コロナ禍が)どんな状況になるのか分かりませんが、来年は東京五輪が控えているので、出場に向けて世界ランキング順位を上げて行きたいです。一試合一試合、頑張って成績を残したいです」。


 金谷は東京五輪出場を目標の一つに掲げ、闘志を燃やす。