2018 PGA HANDA CUP ・フィランスロピー障害者ゴルフ大会が終了 |
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PGAのフィランスロピー精神に基づいた社会貢献活動の一つである『PGA HANDA CUP ・フィランスロピー障害者ゴルフ大会』は、10月2日(火)東京都にある若洲ゴルフリンクスにて開催された。
競技は、上下肢・聴覚・内部・視覚に障害を持つ101名の参加者が7つの部門に分かれ、18ホールストロークプレー、新ぺリア方式による個人戦で行われた。
今年で18回を数えるこの大会は、2013年より一般社団法人スポーツ振興協会との共催で実施し、賞品については一般社団法人日本ゴルフ用品協会のご協力のもと各メーカーよりご提供いただいたことに加え、サッポロビール株式会社からも優勝副賞のご協力をいただいた。
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各部門の優勝者【拡大写真】
二日前に日本列島を縦断した台風24号の影響により、bXホールでは木が倒れ、カート道がめくりあがりカートの走行が不可能になるなどコース側は大きなダメージを受けた。しかし迅速なるコース側の復旧作業の結果大会は無事予定通り開催することが出来た。ゴルフ場関係者の皆様には感謝申し上げたいと思います。
本年度は台風の予報の影響もあってか昨年の参加人数を下回ったが、それでも101名と定員を上回る参加者となり、当日は、台風一過のさわやかな秋晴れの中、スタート前には倉本会長も激励に駆けつけ、参加者からの記念写真やサインにも快く答え参加者とのコミュニケーションを図っていた。
またこの大会の特長としては、競技会であってもPGA会員が各組に随行しレッスンを行っている点が挙げられる。今年も東京地区、神奈川地区、千葉地区のプロゴルファーの協力のもと最高のホスピタリティで参加者を楽しませました。また協力したプロゴルファーも身体的ハンデをかかえながらもゴルフに対するひたむきな参加者の姿勢やゴルフに対する情熱に感服していた様子だった。
PGAは障害者ゴルファーに対する応援をこれからもして参ります。
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