日本を代表するトッププレーヤーが出場するとあって、今回の３ツアーズは非常に注目度の高い大会となりましたが、試合後に行われた表彰式では、大会収益の一部をジュニア育成のために寄附されました。またゴルフというスポーツを通じた社会貢献事業としては、入場料収入の全額と選手獲得賞金から任意の額が寄附されました。

子供たちへの寄付は、「NPO法人 難病のこども支援全国ネットワーク」と「社会福祉法人全国社会福祉協議会」の協力で行われました。

また試合と同時に開催された「ジュニアサミット」では、ラウンドレッスン、ジュニアゴルファー検定会、そしてゴルフ未体験の地元養老小学校５、６年生を対象にしたトーナメント見学やスナッグゴルフの講習会もあり、参加した子供たちはプロゴルファーとのふれあいを通じて、ゴルフというスポーツの距離が縮まったのかもしれません。

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