プロテスト情報:アマチュア資格変更について


(財)日本ゴルフ協会は、2002年よりアマチュア資格規則2-2「プロフェッショナルゴルフ協会」と2-3「プロフェッショナル・トーナメントプレーヤー」を次のように変更しました。
◆アマチュア資格規則
2-2.プロフェッショナルゴルフ協会(P.201)
アマチュアは、いかなるプロフェッショナルゴルフ協会の会員資格も、保有してはならない。
2-3.プロフェッショナル・トーナメントプレーヤー(P.201)
アマチュアは、プロフェッショナルツアーの登録者であってはならない。
今回の規則2-2と規則2-3の変更により以下の通りの解釈となります。

●プロフェッショナルゴルファーになるための最終段階の競技や試験(注1)に過去において参加申請をしたことがない方は規則2-2、規則2-3には抵触いたしません。
●2002年1月1日以降にプロフェッショナルゴルファーになるための最終段階の競技や試験(注1)に参加申請をした方の中で、プロフェッショナルツアーのメンバーに登録していない方、プロフェッショナルゴルフ協会の会員登録をしていない方は規則2-2、規則2-3には抵触いたしません。
●2001年12月31日以前にプロフェッショナルゴルファーになるための最終段階の競技や試験(注1)に参加申請をした方、およびプロフェッショナルツアーのメンバーに登録した方、プロフェッショナルゴルフ協会の会員登録をした方は規則2-2、規則2-3に抵触しアマチュア資格を喪失します。

※上記規則は2002年1年1日より適応のため、それ以前に最終段階の競技や試験に参加申請をした方はその時点で規則2-2、2-3に抵触し、アマチュア資格を喪失しています。
(注1:プロフェッショナルゴルファーになるための最終段階の競技や試験について)
1. 日本プロゴルフ協会の「資格認定最終プロテスト」
2. 日本プロゴルフ協会インストラクター制度の「準B級講習会」や「指導員助手講習会」
3. 日本プロゴルフ協会ティーチングプロ制度(2002〜)の「C級講習会」
4. 日本ゴルフツアー機構の「ファイナルクォリファイングトーナメント」
5. 日本プロゴルフ協会シニアツアーにおける「最終予選」
これら規則の変更により、現時点でアマチュア資格を有している方で、これから「PGA資格認定プロテスト」受験する方は、PGAに入会するまでアマチュア資格が保持されることになります。

この変更により、ゴルフ場や練習場に勤務し給料を受けながら仕事の合間に、または決められた時間に練習してプロゴルファーを目指しているいわゆる研修生も、「最終プロテスト」に合格し、PGAに入会する迄はアマチュア資格が保持されることになります。ただし、技術指導を行って報酬を得たり、賞金を目的に競技に出場したことがあるなど、アマチュア資格規則2-2以外の規則違反があった人はアマチュア資格を喪失していますので、この点は十分ご留意ください。

一旦アマチュア資格を喪失しますと、原則として少なくとも1年間継続してアマチュアの定義を順守した後でなければアマチュア資格復帰の資格は得られません(アマチュア資格規則9-2b(・))。しかも、アマチュア復帰は1回しか許されていません(同規則9-2c)。

日本プロゴルフ協会の会員としてゴルフを続けるか、ゴルフを「報酬または営利を目的としないスポーツ」としてプレーを楽しむかは、ひとえに貴殿の選択に任されています。「最終プロテスト」受験申請前に、十分熟考ください。

(財)日本ゴルフ協会発行のゴルフ規則書巻末に掲載のアマチュア資格規則を熟読ください。