──まずは50歳の誕生日、おめでとうございます。船渡川プロはレギュラーツアーを“卒業"されてからはPGA理事としてお忙しい日々を過ごされていますが、シニアツアーの出場権を得たことで再びプロとしての情熱もよみがえってきましたか。
船渡川育宏プロ(以下船渡川)「理事になってもう6、7年になりますかね…。事業企画部などを経て、03年からいまの競技運営部会に移りました。この部署の主な仕事は日本プロの運営で、これは想像以上に大変です。従って真剣にやる自分のゴルフのほうはしばらく遠ざかっていたのが現状ですが、たまたま誕生日が4月で、5月から始まるシニアツアーにフルに出られるというので一つやってみようかと…」
──そのシニアツアーのことはあとで伺うとして、まず競技運営部長の立場から日本プロの運営についてお話いただきたいと思います。
船渡川「私は03年の美浦(茨城)の日本プロから担当になり昨年の黒潮(高知)、そして今年は玉名(熊本)と3年目になります。一から十まですべてを私がやるのは今年の玉名が初めてです。試合はディレクターと競技委員とでコースのセッティングをしますから私はそれを最終的に確認することと会場の準備、また何かトラブルがあったときに出て行って謝罪したりするのが役目です(笑い)。私もずいぶん現役でプレーしてきましたが準備の方が大変です。選手の方がずっと楽ですね」
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