アマチュアの皆さんの中で、アイアンの各番手ごとにしっかりとした飛距離を把握している人は果たしてどれだけいるでしょうか。狭い練習場で練習している人や、球の質などにもよって飛距離がなかなか把握できない状況もあります。今回はアイアンの番手ごとに飛距離を把握する方法について説明したいと思います。まずアイアンの飛距離を把握するには、アイアンの中で一本基準となるクラブを決めてください。その一本とは、よく自分が練習するクラブであったり得意クラブであって構いません。一本基準のアイアンを決めたら、ますそのクラブで球を何発も打ち、そのクラブの飛距離を把握します。

例えば7番、8番アイアンであれば、そのクラブの飛距離を掴み、そのあとは、9番、PW、というクラブで球を打ち、基準で決めたクラブとの飛距離の差を確認してください。このように、一本基準となるクラブを自分の中で決め、そのクラブを含めて大きい番手のクラブでそれぞれ飛距離の差を確認してください。あとはその逆に番手の小さいクラブも打っていって、長いクラブについてもその飛距離を把握するといいでしょう。こうのような方法であれば、狭い練習場で練習している人でもある程度番手ごとに飛距離を把握することはできますし、ツーピースボールを使っている練習場でも飛距離の把握は容易にできることと思います。尚、ここで注意しなければならないのが、番手が小さくなるとアイアンのキャリーも変わってくると認識している人が多いということです。確かに、番手が上がり長いクラブを持つようになると若干のキャリーの伸びはありますが、キャリーに大きく差が出るということはありません。むしろランの差が変わってくるので、球の到達点は異なっても、ランディング地点に大きな差が出るということはあまりありませんので、注意が必要です。