ドライバーが曲がり悩んでいる人も少なくないと思います。今回はドライバーの方向性を正す練習方法について説明したいと思います。今のドライバーはロフト角が9度や10度というクラブがほとんどで、こうしたロフト角の少ないクラブで球を打つと球へ与えられるスピン量は、球を上昇させ推進させるバックスピンと共に球を左右にまげてしまうサイドスピンも多く掛かってしまいます。ですから、単純にドライバーを安定させたいのであれば、ロフト角の多いクラブに変えてサイドスピンを押さえる方法が明快な方法といえます。

狭いホールなどでプレッシャーが掛かる場合、クラブを1番手もしくはアイアンなどに落として安全に打っていくのは、この論理からなのです。ショートアイアンのようにバックスピンが大きくかかるクラブの場合にはあまり左右に曲がるということはありませんが、ドライバーのようにバックスピンの少ないクラブは曲がりやすいのです。ただしこの方法だと飛距離が多少落ちますから、その分のデメリットは当然覚悟しなければなりません。飛距離と方向性は二律背反なのです。方向性を安定させる練習方法ですが、ロフト角のあるやさしいクラブを短く持ち、スリークォーターのようなコンパクトなスイングから練習してみましょう。慣れて安定してきたらグリップを元に戻して同じくコンパクトなスイングで打ちます。更に慣れてきたらいつも使っているクラブで同じ練習をして、最終的に安定してきたらフルショットしてみてください。この練習を繰り返し行えば、左右に大きく曲がるというのは少なくなるでしょう。