練習場で練習をすればするほど良い当たりで出てこなくなった、という経験をしたことはないでしょうか。今回は疲れてくると満足な当たりが出てこなくなる場合について説明したいと思います。ゴルフ場の朝一番のショットがナイスショットで、そのあとだんだんショットが悪くなってしまう場合や、練習場で練習の初めにナイスショットが続き、そのあと悪くなっていくという場合など、そうした原因の多くが、体の動きすぎが挙げられます。

必要以上に体を動かして打っている人は、疲れてくると脚の踏ん張りが利かなくなったり、肩の捻転が甘くなったり、またひざが伸びたり上体が伸びたりしてミート率も悪くなっていってしまいます。ラウンド前や練習前にはいろいろと課題を立てていたにも係わらず、初めにナイスショットが出てしまうと、またいつもの通りのスイングに戻ってしまい結局修正が利かなくなるといったケースがあるようです。ですから、だんだん調子が悪くなってくるという人は、そうした症状がでてきたら7割から8割の力でスイングをするようにするといいでしょう。常に100%の力でスイングするのも練習ですが、7割から8割の力でナイスショットを打っていく練習も有効です。これは疲れた場合に限らず、体調が優れない場合など、クラブが100%の力で振れない場合などにも有効です。スイング中体のどこか動きやすいのかを自分で把握し、70%の力でも打っていけるような練習を重ねてみてください。