最近のグリーンはあまり芝目が強いコースと言うのは少なくなってきました。但し山岳コースやシーサイドコースなどに行くと強い芝目があるコースもあります。今回はグリーンの芝目の読み方について説明したいと思います。芝目の影響というと、芝種によってもその影響を受ける度合いが異なってきますが、概ね水が流れる方向に芝目が向いていくといっていいでしょう。ですから当然水は高いところから低いところに流れますから傾斜に沿って芝目もついていくといえます。まずグリーンに上がったら、高いところを確認するようにしましょう。

しかしながら、芝によっては全体的に西の方向を向いていく芝などもありますから、そうした芝の場合にはコースのキャディさんに聞いて、芝の特性を確認するようにするようにしてください。また、山岳コースに行くと山全体の傾斜に惑わされてしまい、平らなのか平らでないのか分からなくなることも時々ありますから十分注意が必要です。山岳コースではグリーンの起伏よりも山全体の傾斜の影響を受けて芝目が強い場合などもあるので、視点をグリーン一点に集中するのではなく、コース全体、山全体を全体を見渡しながら芝目を読んでいく必要もあります。また、シーサイドコースでは海側から吹き付ける風の影響や、山側から海側への傾斜に沿った芝目もありますから、そうした状況を把握しておく必要があります。一般には高いところから低いところに芝目は向いていくという知識と、山岳やシーサイドのような自然の影響がまともに出やすいコースではこうした一般的な知識とあわせて、コースのキャディさんやゴルフ場の人から事前にアドバイスをもらいプレーに臨むといいでしょう。