「2018PGAティーチングプロアワード」の最優秀賞を決める最終選考会が24日に、「ジャパンゴルフフェア」会場で行われた。最優秀賞には「グラビティメソッド 〜重心が変われば、スイングが変わる〜 」という理論を提唱した大本研太郎(44=スポーツラボ、ティーチングプロA級)が輝き、記念トロフィーと賞金50万円を獲得した。優秀賞は、佐藤一郎(63=エムボックス)、板東繁一(45=B’sゴルフレッスン)が受賞した。

ゴルフフェア 最優秀賞に輝いた大本

2018PGAティーチングプロアワードの最終選考に残った3名のプレゼンテーションは、パシフィコ横浜のアネックスホールで、24日に行われ、プロゴルファーや、メディア関係者、そして一般ギャラリーの審査によって最多投票数を獲得したティーチングプロが最優秀賞に選ばれることになる。

3人は約80人の審査員の前でプレゼンテーションを行い、投票結果を待った。昨年に引き続き僅差で、大本の最優秀賞が発表された。板東、佐藤は優秀賞として賞金10万円を獲得した。



 午後2時より行われた表彰式では、井上建夫副会長から今回の審査内容について「年々レベルがあがり、内容も素晴らしくなってきました」と評価する。PGAは、ティーチングプロのレッスンを受けることによって、ゴルファーを増やすことも活動目的のひとつであり、アワードの多様なテーマが、ゴルファーの悩みに寄り添って解決することを期待している。


【ファイナリスト3名のテーマ紹介動画】
◇大本研太郎「グラビティメソッド」は こちら>>
◇佐藤一郎「ゴルフフィッティング」は こちら>>
◇板東繁一「スイングチューブのレッスン器具でのセルフチェック」は こちら>>




ゴルフフェア


 最優秀賞を受賞した大本は「最優秀賞をいただけて、本当にありがとうございます。6年前に立ち上げたパッティングの専門スタジオで得られた2000以上の実証データによって、研究結果を発表できるまでになりました。ストロークデータの研究をしていますが、レベルの高い選手ほど、パッティングとスイングが共通しているのです。重心バランスを整えないと、スイングも整わないということをメソッドとして伝えることができました」と、今回のテーマ概要を改めて伝えてくれた。「脳と連動した(ゴルフ用の)気持ちのいいスイングを探す研究もしています。これからもイメージを作りだす必要性やきちんとしたバランスを整えることの重要性を探求して、みなさんのゴルフライフに役立てていただければ嬉しく思います」と話した。


日本全国で活動するPGA会員が、日ごろからの研究を発表できる「PGAティーチングプロアワード」。アワードを通じてゴルフスポーツの魅力を伝え、ゴルフの普及活動につないでいきたい。


ゴルフフェア 大本研太郎
ゴルフフェア 板東繁一
ゴルフフェア 佐藤一郎