市原市でジュニアゴルファーの育成を目指した「市原市ジュニアゴルフ放課後教室」が9月16日からかずさカントリークラブ(市原市)にてスタートした。本事業は、毎年夏休みに行われている「市原市ジュニアゴルフ教室」の受け皿として計画されたもので、本年度4回にわたって行われるスナッグゴルフ教室。プログラムの中には、バッジテストを取り入れ子供達のモチベーションを高める施策を盛り込んだ。
市原放課後ジュニア バッジテスト

 夏休みに行われる「市原市ジュニアゴルフ教室」での課題は、1年に1回行われる「単発イベントになっているということであった。7月に行う教室に参加する子供達は毎年参加しているリピーターが多い。しかし日常のゴルフ活動について聞いてみると、ゴルフクラブを握ったのは教室の中での一回だけで、せっかく実施した教室がゴルフの普及に結びついていない。市原市も市民のゴルフを通したスポーツ振興を目的にゴルフ教室の継続した活動を熱望しており、PGAはこれに応えたものである。
 プログラムの特徴は、子供達にやる気を失わせない様バッジテストを導入したことだ。ゴルフプレーは大きく分けると「ショットの飛距離」、「グリーンに乗せるボールコントロール」、「カップインさせるパッティング技術」の3つの要素が必要となってくるが、この3要素をテストすることで明確な目標を定めることが出来る。練習を楽しみながら真剣さが芽生え、これが技術の向上、そして最後にはゴルフの楽しさへと変化していく。
 しかし課題もある。それは、スナッグゴルフをゴルフに変えていくこと。ゴルファーとして育てていくためにはより細やかな活動が必要となってくる。その為には指導者の存在も必要不可欠。そして施設の理解。官民で取り組むジュニアゴルファー育成活動は来年更なる進化を遂げていく。