東日本大震災の復興支援の一環としてPGAが協力する「ファンケル&PGAチャリティin宮城」が震災の影響で甚大な被害を及ぼした亘理町の吉田体育館で、7月2日に実施された。
本事業は、ゴルフと野球をコラボさせ、誰もがあこがれるプロゴルファーとプロ野球選手が、子供達を直接指導する、スポーツを通して被災地の子供達を元気にさせようと企画されたものである。

PGA指導プロ ゴルフ指導にあたった(左から)池田プロ、天野プロ、宍戸プロ

当日会場には、ゴルフで倉本会長と地元から天野利之プロ(仙台)、宍戸猛年(柴田末町)、池田貞仁(仙台)のPGA会員が直接指導にあたった。野球では、原前読売巨人軍監督、宮本和知さん(ジャイアンツOB)、鉄平さん(イーグルOB)、そして久保文雄さん(ベイスターズOB)がその指導にあたり、148名(56組の親子)がゴルフと野球を楽しんだ。



指導の先頭に立った倉本会長は「何事にも前向きに考えていくことが大切。スポーツを通して少しでも感じてくれたら」と、モチベーションの大切さを訴える。同時に「ゴルフは審判員のいない唯一のスポーツ」であることを紹介し、ゴルフをすることで誠実さを養えると、子供達の教育ツールとしての「ゴルフの有効性」についても、紹介をした。



ファンケル&PGAチャリティ

指導にあたった3名のPGA会員は、「ゴルフは大人になっても役立つスポーツ。地元でレッスン活動をしているので、是非レッスンを受けに来て欲しい」と、このイベントをきっかけにし、一人でもゴルフを継続してもらえればと、参加者に話かけた。


野球もゴルフも始めて経験するという参加者(子供)からは「鉄平さんが来るので参加してみた。ゴルフはおじいちゃんがやっているけど体験してみて楽しかった」と、ゴルフも十分満喫した様子だった。


昨年は福島と熊本、今年は亘理町の子供達にゴルフの楽しさを伝えることが出来た。PGAは今後も、全国で活動するプロゴルファーと協力をしながら、被災地を訪れゴルフの楽しさを伝え、そして子供達に希望を与えていく。